投資信託の買い方

では実際に投資信託を買うとすると、どうしたらいいのでしょうか。
方法はいくつかあります。
まずは直接窓口に行くことです。
証券会社か銀行です。
どちらでも結構です。

 

ただ、その会社で扱っている投資信託の種類が違いますのでそのつもりで。
というのも、世界には6000もの投資信託があり、全ての証券会社、銀行でそれらを全部取り扱っているわけではないからです。
それぞれの証券会社・銀行はその6000もの投資信託の中から、信頼できて利益も出るものを厳選して取り扱っています。
一般的には証券会社の方が取り扱いが多く数十本、地方銀行ですと10本〜20本と言ったところです。
いくつかの証券会社・窓口を回ってパンフレットをもらって説明を受け、いいところを見つけるのをお勧めします。
ひとつの会社では取り扱いが限られているので、納得できる商品を見つける事はできないかもしれません。
色々見てみてください。

 

もう一つの方法はネットで購入する方法です。
最近では株取引、FXもネットで簡単にできるようになったのと同じで、投資信託もネットで購入することが出来ます。
証券会社に口座を持っていれば購入することが出来ます。
証券会社のサイトに行って口座を開設するというところへ行って口座開設してください。
申込用紙の郵送など、ちょっとした手続きが必要になります。
ネットでの購入は、対面ではないので質問は出来ないというデメリットはあります。
電話や、メールでの問い合わせは出来ます。
一方メリットは、ネットから自分の持っている投資信託の情報を見る事ができるという点です。
現在の基準価格や、今月の分配金、これまでのトータルの利益などを表で見ることが出来ます。
逆に、対面窓口購入だと、この表が送られてきませんから、今までに儲かったのかどうか分かりにくいところがあります。
ネット購入は、このトータル損益が一目瞭然出来るところがメリットです。


NISAは投信の所得税をゼロ円にする!

投資信託には2種類の儲け方があります。
株にも値上がり益を狙うやり方と、配当や株主優待を狙うやり方がありますが、それに似ています。
投資信託で言うとそれは、基準価格の値上がり益を狙うやり方と、分配金を狙うやり方です。

 

基準価格とは株価のようなものです。
基準価格とはファンドが運用している投資信託のトータルの価値から算出したその日の価格です。
基準価格が安い時に購入して、高い時に売ればその差益で儲ける事ができるということです。

 

分配金とは運用益を投資家に分配してくれるものです。
一口当たり60円などと決まっていて、100口持っていれば6000円が分配されます。
毎月分配型や年4回というものもあったりします。
分配金がなく、基準価格の値上がりのみで利益を狙うという投資信託もあります。
タイプが様々なので、自分に合ったものを探してみてください。

 

また最近CMなどでも耳にすると思いますが、NISA(ニーサ)のことも知っておかなければいけません。
NISAとは、投資信託の売買益や分配金にかかる所得税をゼロにしてくれる制度のことです。
政府が投資を活発にしようと導入した制度です。
通常、株や投資信託の利益には20%の所得税がかかります。
しかしこれを100万円までの株・投資信託の利益の所得税を1年間ゼロにしてくれるという制度なのです。
毎月分配金を5万もらえる投資信託でも、所得税を引かれれば4万円以下しか入金されません。
しかしこのNISAを登録しておけば、この1万円の損をゼロにすることができるのです!
年間にしたら12万円も得ということです。
是非活用しましょう。


  • 2015/10/27 22:21:27